平穏に過ごしていると思っていた2024年末、実は妹ちゃんにトラブルが起きていたことを、
2週間経った今日、ご報告をいただきました。
こんにちは。姉ポです。
CdLSで最重度知的障がいをもつ妹の成年後見人をしています。
ある日、妹ちゃんの頭部に内出血のたんこぶが。
病院にて検査を受けさせたうえで、原因を探ってくださっていたようなのですが解決せず。
ともあれ、お正月には静かに過ごせていたようです。
断片的な情報なのですが、
備忘録まで経緯を書き留めておきます。
変わった形の内出血、診断結果は『打撲』
妹ちゃんの頭部(頭のてっぺん)に内出血があるのを
施設の支援員さんが見つけてくださいました。
老化で髪が薄くなってきてます

不可解なのは、転倒で打撲するような部位でもないし、
その形状も、輪っかのような(ドーナツ状)型。
病院へ連れて行くと、
CT検査が行われ『打撲』との診断を受けました。
すごい回数被爆させてるような...^^;

今回は嘔吐などはなく、治療を受け2週間経った今、
内出血は薄れ突起(こぶ)だけ残っているような状態とのこと。
内出血の翌日、目の充血
先述の内出血の翌日。
目が充血しており、眼科の診察を受けました。
通常なら充血の理由は他を考えますが、
眼球内にレンズを入れる手術をしたばかりということもあり、
速やかに対応をしてくださったようです。
異常はなしとのこと。
原因不明の内出血の後なので関連があるように思いますが、
数日で充血は引いたようです。
内出血になる前、夜間に転倒
就寝時間後、職員によって妹ちゃんが寝ているのを確認しました。
ところが夜間、突然居室から出てきたそうで。
妹ちゃんを見て驚いた職員が駆け寄ると、
本人も驚いて尻もちをつき、そのまま後向きで転倒しました。
驚くべきは、介助を伴わずベッドから立ったこと!
そして、靴(上履き)を履いていたこと!
ひとりで靴を履けない妹ちゃん、たまに驚くべき潜在能力を発揮するのね...
監視カメラ映像を確認してくださったとのことでしたが、
この転倒時に打撲したようには見えなかったようです。
このことも、内出血の原因かどうかはわからない。
股関節が外れている妹ちゃんですので、尻もちは致命傷になりかねません。
転倒には気をつけていただくよう再度お願いしておきました。
内出血の数日前から、不穏兆候
施設からは年末は人の出入りが多めだったようで不穏があったように聞きましたが、
もしかしたら打撲の痛みが原因だったのではないかな?
今後の対応
発見からは適切な処置を行ってくださっていますし、原因がわからないものはどうしようもない。
打撲の診察を受けてから今日までの間に、支援員さんとは電話でお話をしたのですが、お知らせいただいていませんでした。きっと、姉ポに心配だけかけるとお気遣いいただいたのだと思います。
とはいえ家族が把握しておくべきこと。
また異変があったときはお知らせをいだたけるようお願いをしました。